戦略設計から実務実践まで

戦略設計から実務実践まで

これまでの市場環境で成長を遂げた企業は、その市場でのビジネスに最適な組織や職能といったビジネスの枠組みが完成しており、右から左へと効率的にビジネスが流れる仕組みが出来上がっています。しかし、変革や新たな挑戦においては、組織的な枠組みは未完成であり、全体を見通しながら、その時々で必要な幅広い業務領域を一人一人が推進する必要があります。
私どもは、経営戦略設計といった机上での設計業務から、マーケティング施策の実施、営業トレーニングといった実務業務まで、一人一人がマルチな専門性を備え、その企業が必要とするタイミングに柔軟に対応し、ビジネス成長に必要な全ての支援を行います。

よくある間違い

  • ビジネスの枠組みが完成しておらず、右から左へとビジネスが流れる仕組みになっていないにも関わらず、戦略だけ、ソリューションだけ、広告宣伝だけと特定領域にフォーカスした取り組みに終始しており、成果が出ない状態に陥っている。
  • 戦略設計やソリューション導入が勝敗を決めると考え、組織の関心がそこに集中しており、実務レベルにおける日々の細かなノウハウやナレッジをないがしろにし、成果が出ない組織になっている。
  • 変革や新たな挑戦を目的に、特定領域のプロフェッショナル人財や外部パートナーを取り入れているが、得意な領域にだけ取り組み、複数部門にまたがる必要がある取り組みができていない。

我々の強み

  • 新たなビジネスの枠組み作り、変革の連続が不可欠なスタートアップやベンチャー企業では幅広い専門性や複数の担当業務を持つことは当然です。大企業においても変革時にはベンチャー同様にそのような人財が欠かせなん。弊社は、一人何役もできる人財であることが支援の基本と考えています。
  • 経営戦略や営業、マーケティングの仕組みといったものは競合他社も真似できる教科書的なものといえます。つまり、それだけでは企業成長が難しい時代です。弊社は、実務レベルまで支援することで組織としてのノウハウや経験工学といえるナレッジ蓄積により、真に成長する組織(やりきる組織)にするところまで支援します。
  • 変革や新たな挑戦時は、様々な課題解決や新たなテーマに日々取り組む必要があり、支援内容も週次で変化します。弊社は一人一人がマルチな専門性を備えることで週次といった短いタームで支援内容を変化させながら成功へと導きます。

真の成長から道を逸れない支援

マルチな専門性がビジネスを推進
TOPICS

人財スキルの相違点、大企業とスタートアップ/ベンチャー

大企業はビジネスに必要な機能を各部門がそれぞれ受け持ち、部門組織として全社経営を効率よく担う体制が整備されており、従業員はその部門での専門性を磨きます。一方で、スタートアップやベンチャーといった小規模の企業組織では、従業員一人一人が複数の部門組織を兼任することが必要であり、それぞれの専門性を持ちながらゼネラリストとして業務遂行が求められます。
つまり、大企業においても新規事業や新たなビジネスに挑戦する際には、スタートアップやベンチャーと同様に、一人一人の社員が働き方の意識変革を行い業務遂行することがビジネス成功に欠かせません。

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